パールの指輪

パールの指輪の作り方をご紹介します。


溶解した地金(Pt900)をローラーにかけ、4m/m位の角棒に成型します。



腕の下部の部分をハンマーでたたき2.5m/m位の厚みにします。



両端はローラーで3m/m位の厚みにします。



その両端を曲げます。



ひねりを逆方向につけます。



溝版やヤットコ、芯金等を使って丸めます。



きれいな丸、曲線を保ってください。



ある程度やすりがけをしておきます。



パールが納まる座を入れますので、形を整え



サイズにあった真円にします。



座が正確に付いているか確認してください。



変形クロス型の座を作り、ロー付をしますがロー付する部分は先に仕上げをしておきます。



リングの仕上げに入ります。

荒目・中目・油目とやすりがけします。



腕の上部にダイヤの入る穴あけをします。



腕の上部にダイヤの入る穴あけをします。



パールの穴に入る芯をロー付けします。

へら仕上げ、バフ仕上げをします。



メレダイヤを彫り留めします。



パールを接着して完成です!

石井宝飾工芸

ジュエリーの作り方をご紹介します。

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